それぞれの子どもに応じて

お稽古事は、まず「本当にやりたいのかどうか」も含め、本人の意思を第一に尊重すべきです。本人たちがやる気になっていて、何をやるかを決める場合は、(1) 子どもが興味を持っているもの、(2) 子どもの性格に合ったもの、(3)親がやらせたいと思っているものを総合的に考えて決めればよいと思います。

また、ふたごの場合は、「同じものを一緒にさせるのがよいのかどうか」と悩まれるご家庭も多いと思いますが、子どもの希望をまず聞いた上で、それぞれの性格や才能、能力に合ったものを選ぶのがベストでしょう。